BiPで標準化したStandardized fileを解析するツールとして、Pythonスクリプトを公開しています。サンプルデータとPythonスクリプトは以下のリンクからダウンロードしてご使用することができます。ダウンロードが始まらない場合は、右クリックから「名前を付けてリンク先を保存」を選んでダウンロードしてください。
1. filter_csv.py
AxyTrek (Technosmart) やNinjaScan (Little Leonardo) などGPSによる緯度経度情報と加速度などを含むデータ(data.csv)から、GPSに関係する項目のみを抽出してfiltered_data.csvとして保存するツールです。
2. generate_kml.py
(time, latitude, longitude, height_above_mean_sea_level) の項目を含むGPSデータ(data_gps.csv)を元にGoogle Earthで表示できるKMLファイルを作成するツールです。ほかのセンサーデータが含まれていてもよく、(height_above_mean_sea_level) がなくてもKMLファイルが作成されます。
3. plot_DT.py
(time, depth, temperature)を含むデータ(data_dt.csv)を読み込み、深度と水温の時系列グラフを表示するツールです。
4. plot_Acc.py
(time, acceleration_longitudinal,acceleration_lateral,acceleration_dorso_ventral) を含むデータ(data.csv)読み込み、3軸の加速度の生波形とそれを元に計算したODBAの時系列グラフを表示するツールです。
5. CWT_Acc.py
(time, acceleration_longitudinal,acceleration_lateral,acceleration_dorso_ventral) を含むデータ(data.csv)読み込み、3軸の加速度を元にODBAを計算し、それを元に連続ウェーブレット変換による周波数スペクトルを表示するツールです。