6. オンライン解析(Online Analysis)

Data ManagementのAnalysisからStandardizeしたデータをもとにデータ解析を行うことができます。2023年10月時点ではGPSデータをもとに海上風(cal_wind1、cal_wind2)、海流(cal_oceancurrent)および波高(cal_waveheight)算出することができます。出力は1個体から得られたデータ単位になります。必要なデータと出力されるデータの特徴についてはこちらをご覧ください。
① Analysisの一覧の右下の⊕ボタンをクリックして、分析するファイルを作成する(Create New Analysis)。
Analysis Method(cal_wind1・cal_wind2・cal_oceancurrent・cal_waveheight)を選択する。
② 分析するファイルを1つ選択する。
選択するファイルに適切な間隔(interval)で計測されたデータ項目(Input Data)があるかをこちらからご確認ください。
③ 必要によりInput Variableを入力する。2023年10月時点での上記のアルゴリズムでは入力は不要。
④ Title(作成されるデータのファイル名)・Project Name(プロジェクト名)・Comment(特記事項等)を入力して、SUBMITをクリックするとAnalysisが実行されます。無事に処理が終了すると一覧に分析したファイルが表示され、Processの欄がSuccessとなります。
分析したファイルはPrivateデータ(非公開)となっています。一覧の右端の「Make Open」からStatusをPrivateからOpenへ変更してSAVEすることで、データが公開されます。Privateデータをもとに解析結果をOpenにした場合には、解析で得られた海洋環境データのみが公開され、元の標準化したデータは公開されません

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